書写山に登ってきました。 [おでかけ]
この前の11月16日の土曜日に妻と長女の3人で足腰の
トレーニングをかねて書写山に登ってきました。
この年になって山登りをするのは初めてなので、
最初は低い山に登ろうと思い書写山に決めました。
行きも帰りも同じ道だとつまらないと思い、
兵庫県立大学の書写キャンパスの横の道を通って登る
「西坂」という 登山道から登りました。
そして、帰りはロープウェイのりばのほうへ降りる
「東坂」という 下山道を利用しました。
ロープウェイ乗り場の近くの駐車場に着いたのは午前9時頃でした。
駐車場から、兵庫県立大学の書写キャンパスの近くの
「西坂」という登山道の入り口へと目指して歩きます。
会社の同僚からは、距離は1km程で、約15分くらいと
きいていたのですが、15分経ってもなかなか着く気配がありません。
そして、ようやく見えてきたのが、「東洋大学付属姫路高等学校」です。
兵庫県立大学の書写キャンパスは東洋大学付属姫路高等学校の
少し向こうだったので、もう少しで西坂の入り口に着きます。
そして、ようやく西坂の入り口に着いたのが、午前9時35分くらいでした。
ここから、書写山の圓教寺を目指して、いよいよ登山の開始です。
同僚からは「登り始めはけっこう傾斜がきついで」と聞いていたとおり、
坂の傾斜はきつく、思うように登れません。
長女は軽そうに「とっと」と登りますが、私と妻は「はあはあ」
言いながら、ゆっくりと登っていったのでした。
そして、約20分くらい歩いたところのお堂のようなところがあり、
そこで座って少し休憩です。
この頃には、登山道の傾斜もだいぶゆるくなっていて歩きやすかったです。
お茶を飲んで、少しは元気を取り戻し、また登り始めます。
約40分くらいで、ようやく建物があるところへ到着し、
魔尼殿というところに上がりました。
それから、はづき茶屋で「力もち」を買いました。
買うと、「中でお茶でもどうぞ」と促され、
椅子に座ってお茶をいただきながらの
柔らかい力もちは美味しかったです。
なんやかんやで時間をみるともう午前11時20分くらいでした。
そろそろ下山しようと思い、ロープウェイ乗り場の
山頂駅のほうへと歩いていきました。
途中に鐘を鳴らすところがあったので、ちょっと鐘をならしてみました。
山頂駅に到着しました。
山頂駅の横に展望台があったのでちょっと登ってみました。
ここから撮った写真です。
もやがかかっていたので、遠くまで見れなくて残念です。
そして、いよいよ下山の開始です。
駐車場の方へと降りる「東坂」と下山道はロープウェイ乗り場の
山頂駅の横から続いています。
西坂の登山道と違って、頻繁に人とすれ違います。
すれ違う度に「こんにちは」と挨拶をかわしながら、
降りていきます。
やっと下まで降りてきました。
そして、ようやく下の駐車場へと到着したのは
昼の12時過ぎでした。
それから、帰りにご飯を食べて帰ったのでした。
初めて書写山に歩いて登った感想ですが、
最初の登りだしは傾斜がきつくて、しんどかったですが、
あとは、そんなにつらくなく、気持ちよかったです。
これも、日頃から電動ウォーカーでダイエットと肉体改造の
トレーニングをしているおかげだと思いました。
紅葉ですが、色づいてはいましたが、
少し早かったようでした。
今回、結構楽しかったので、
次はどこに行こうかと考えています。
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